美容にこだわる方の間で、いま注目を集めているのが“超音波アイロン”。
なかでも【ケアプロDEEP】と【メデュラソニックシャインプロ】は、美容室やSNSで名前を見かけることも多く、「どちらを選んだらいいの?」と迷う人が増えています。
髪質改善やダメージ補修を目指すとき、せっかくならサロン級の仕上がりを自宅でも体験したいものですよね。
ただ、どちらも人気が高いからこそ、それぞれの違いや実際の効果が気になるところ。
私自身も購入前にかなり調べて、口コミを読み込んだり、使い心地を比較してみたりしました。
ケアプロはプロ仕様ならではの安心感があり、サロンで導入されていることも多いのが魅力。
一方でメデュラは、自宅ケアを手軽にグレードアップできる点に強みがあります。
ただし「仕上がりの質感」や「持続力」「コストパフォーマンス」など、細かい部分では違いが見えてくるのです。
この記事では、ケアプロとメデュラの超音波アイロンの違いを徹底的に解説し、それぞれのメリット・デメリット、実際の口コミや体験談までご紹介します。
自分の髪質やライフスタイルに合ったアイテム選びの参考になれば嬉しいです。
ケアプロとメデュラとは?基本情報まとめ

超音波アイロンとは何か?
まず大前提として、「超音波アイロンって何?」というところから整理しましょう。
通常のヘアアイロンは熱の力で髪を伸ばしたりカールをつけたりしますよね。
でも、超音波アイロンはまったく違います。
熱を使わず、超音波の振動によってトリートメント成分や水分を細かく分解し、髪の内部まで浸透させるのが最大の特徴です。
要は、スタイリング目的ではなく「髪のケア」に特化したアイテム。
ダメージが気になる人や、サロンでのトリートメント効果をもっと長持ちさせたい人に人気なんです。
ケアプロDEEPの特徴と仕組み
ケアプロDEEPは、美容室で実際に導入されている超音波アイロンを、自宅ケア用にアレンジしたのがこのアイテムです。
サロンでしか体験できなかった本格的なトリートメント浸透を、自宅でも手軽に再現できるのが大きな魅力。
まさに「サロン品質を自宅に」持ち込める、ホームケアの強い味方といえるでしょう。
- サロン品質のトリートメント浸透を、自宅でも再現できる
- プロ仕様の超音波技術を家庭用にアレンジして設計
- トリートメントを深部まで届ける効果が期待できる
「髪質改善アイロン」と呼ばれることもあり、本格的なケアを求める人には頼れる存在です。
美容室帰りのようなツヤ感を自宅でも再現できると評判ですよ。
さらに大きな特徴として、本体全体がIPX7の防水仕様になっています。
これは「水深1mに30分沈めても浸水しないレベル」の防水規格で、丸洗いも可能。
お風呂場で安心して使えるうえ、使用後の手入れも簡単です。
メデュラソニックシャインプロの特徴と仕組み
一方、メデュラソニックシャインプロはパーソナライズシャンプーで有名なブランドが手掛けるアイテム。
自宅で手軽に使える設計が魅力です。
- 青色LED搭載で、トリートメント効果をサポート
- デザインがスタイリッシュで、自宅ケアがちょっと楽しくなる
- サロン級というより「ホームケアをグレードアップする」という立ち位置
ケアプロDEEPに比べると本格的なパワーは控えめですが、そのぶん取り入れやすく、日常使いしやすいのが強みです。
ただし注意点として、防水性能はIPX5で、対象はプレート部分のみです。
本体自体は防水仕様ではないため、お風呂場で使うときは「濡れすぎないように」細心の注意が必要。
特にシャワーを直接当てたり、本体を丸洗いしたりすると故障の原因になるため、取り扱いには十分気をつける必要があります。
つまり、メデュラソニックシャインプロは「軽くて使いやすいけれど、水回りでの扱いにはコツがいる」タイプ。
お風呂での使用を考えている方は、この点を理解しておくことが大切です。
項目 | ケアプロ DEEP | メデュラ ソニックシャインプロ |
---|---|---|
主な用途 | サロンでも使用される本格ケア | 自宅用の手軽なケア |
重量 | 約265g(軽量で扱いやすい) | 約384g(やや重め、安定感あり) |
効果 | トリートメント成分を深部まで浸透、持続力高め | 日常ケアの補強に◎、持続力はややライト |
デザイン | プロ仕様のシンプル設計 | スタイリッシュでおしゃれ |
価格帯 | 高め(サロン品質ゆえ) | ケアプロとほぼ同等 |
防水性能 | IPX7(本体丸ごと防水・水洗い可) | IPX5(プレート部分のみ防水・本体は非防水) |
向いている人 | 髪のダメージが大きく、本格ケアを求める人 | 毎日のケアをランクアップしたい人 |
\サロン級ケアを自宅で叶えたいならケアプロDEEP/
\毎日のケアを手軽に底上げしたいならメデュラソニックシャインプロ/
ケアプロとメデュラの違いを徹底比較
同じ“超音波アイロン”というカテゴリーでも、ケアプロとメデュラには明確な違いがあります。
ここからは、効果の実感度や使いやすさ、コストパフォーマンスなど、気になるポイントをひとつずつ深掘りしていきましょう。
効果の違い(仕上がり・持続性)
ケアプロDEEPは、美容室でも採用されるだけあってトリートメントの浸透力が非常に高く、仕上がりもサロン帰りのようなまとまりやツヤ感が期待できます。
髪の深部まで有効成分を届ける力が強いため、ダメージが蓄積している髪でも効果を実感しやすいのが魅力です。
一方のメデュラソニックシャインプロは、ホームケアをワンランク上げたい人にぴったりのアイテム。
仕上がりはしっとりまとまりやすくなりますが、効果の持続性はケアプロに比べるとややライトな印象。
とはいえ「普段のトリートメントをワンランク上にしたい」というニーズには十分応えてくれます。
使いやすさ・サイズ感・操作性
ケアプロDEEPは本体が約265gと軽量で、片手でも扱いやすいのが特徴です。
サイズは約W32×D39×H276mmとやや大きめですが、そのぶん髪をしっかり挟んで均一にトリートメントを浸透させやすい設計になっています
。専用の充電スタンドも付属しており、使い終わった後の管理もスマートです。
一方、メデュラ ソニックシャインプロは約384gとケアプロよりも重さがありますが、その重量感によって髪を挟んだときに安定しやすいメリットがあります。
本体サイズは幅36mm×奥行41mm×高さ278mmで、ほぼ同じくらいの大きさ。
慣れるとしっかりとしたホールド感で、丁寧にケアを行いやすい仕様です。
コストパフォーマンス(本体価格・ランニングコスト)
ケアプロDEEPとメデュラ ソニックシャインプロの本体価格は、いずれも**約39,600円(税込)**とほぼ同じ水準です。
価格差がないため、「どちらが安いか」で決めるのは難しく、その金額で何を重視するかが選ぶポイントになります。
ケアプロDEEPはサロン発想の技術を自宅用に落とし込んだモデルで、「美容室品質を毎日のケアに取り入れたい人」にとって納得できる価格。
一方のメデュラソニックシャインプロは、スタイリッシュなデザインやLED搭載など、家庭での使いやすさや楽しさを重視した作りが魅力です。
どちらも決して安くはありませんが、髪の仕上がりやケア体験に価値を感じられる人にとっては、長期的に見れば十分コストに見合う投資といえるでしょう。
サロン利用と自宅利用での違い
ケアプロDEEPは、もともとサロンでも採用されてきた技術をそのまま家庭用に落とし込んだモデル。
プロ品質のケアを自宅で再現できることが大きな魅力です。
毎日のケアで「美容室帰りの質感をできるだけ忠実に再現したい人」にぴったりです。
一方、メデュラ ソニックシャインプロは、最初からホームケアに特化して設計されているのが特徴。
家庭での手軽さや継続しやすさを重視しており、「美容室に行く回数を減らしたい」「コストを抑えつつツヤ髪を保ちたい」という人に向いています。
メリット・デメリットの整理

同じ超音波アイロンでも、ケアプロとメデュラにはそれぞれに強みと弱みがあります。
ここでは「買う前に知っておくべきポイント」を、メリットとデメリットの両面から整理してみましょう。
ケアプロDEEPのメリット・デメリット
ケアプロDEEPのメリット
- 美容室でも使用されている安心感と信頼性
- トリートメントの浸透力が高く、仕上がりの満足度が高い
- 効果の持続力があり、ダメージ毛でも違いを実感しやすい
- 髪質改善を本格的に取り組みたい人に最適
ケアプロDEEPのデメリット
- 本体価格が高く、初期投資としてはハードルがある
- サイズや重量がやや大きめで、初心者には扱いにくい場合がある
- サロンレベルの効果を求めない人にはオーバースペックになりがち
メデュラ ソニックシャインプロのメリット・デメリット
メデュラ ソニックシャインプロメリット
- 軽量で扱いやすく、初めてでもすぐに使える
- デザイン性が高く、自宅ケアが楽しくなる
- 価格が比較的手頃で、挑戦しやすい
- 日常的なケアに取り入れやすく、気軽に続けられる
メデュラ ソニックシャインプロデメリット
- 効果の持続力はケアプロに比べると弱め
- 髪のダメージが大きい人には物足りなく感じる可能性あり
- サロン級の仕上がりを期待するとギャップを感じやすい
口コミから見る評判

ケアプロDEEPの良い口コミ
実際にケアプロを使った人からは、「髪が見違えるように変わった!」という声が多く見られます。
- ガチガチでゴワついていた髪が、トリートメントを通すことでツヤサラ&ふわふわになった
- 手持ちのトリートメントやアウトバストリートメントと併用でき、仕上がりがつるんつるんに
- ドライヤー前にケアプロを通すと、乾かした後の髪が艶々に変化する
- 髪が痛みやすいタイプでも効果を実感できた
- 「髪の毛がしっかり潤って、翌日の朝のまとまりが全然違う。寝ぐせもつきにくくなった」
「先行投資としては価格が高めだけれど、その価値は十分ある」という声が目立ちます。
特にトリートメントをたっぷり使うことで効果が倍増すると感じている人が多く、購入後の満足度はかなり高め。
ケアプロDEEPの悪い口コミ
一方で、ケアプロに満足できなかったという声もあります。
- 価格が高く、気軽に購入できる金額ではない
- 2~3か月で電源が入らなくなるなど、故障のトラブルに遭遇した
- 毛質によっては効果を実感しにくいケースがある
- 次の照射に少し待ち時間が必要で、操作性にストレスを感じた
価格のハードルや使用習慣の難しさがネックになっているケースが目立ちます。
とはいえ「効果を実感できない人も一定数いる」というリアルな声として、購入前の判断材料になりますね。
メデュラソニックシャインプロの良い口コミ
メデュラを実際に使った人からは、「手触りが驚くほど変わる!」という声が多く寄せられています。
- 使用したときとしなかったときで、髪質に大きな差を感じる
- トリートメントをしっかりつけて使うと、傷んだ髪にもツヤが出やすい
- 充電式で使いやすく、仕上がりはサラサラになるので便利
- クセ毛やパサつきが気になる髪でも、まとまりやすくなる
- 使用後はびっくりするほどとぅるとぅるになり、トリートメントの種類によって仕上がりの変化も楽しめる
全体として「手軽さと効果の両立」が評価されており、特に毎日のケアをワンランク上げたい人に支持されていることがわかります。
メデュラソニックシャインプロの悪い口コミ
一方で、メデュラには気になる点を指摘する声もあります。
- 本体部分は防水仕様ではなく、充電部分は水濡れ厳禁。
そのため、お風呂で使うときは本体を濡らさないよう注意が必要。 - プレート部分は防水設計なので濡れた髪に使うことは問題ありません。
ただし本体丸ごとを水に浸けたり洗ったりはできない・ - 毛束の量によって反応しにくく、少なすぎても多すぎても超音波が出ないため、
慣れるまでコツが必要。 - 効果はあるが「すぐ壊れた」という声もあり、耐久性に不安を感じる人もいる。
つまり、メデュラは濡れた髪に使えるけれど、本体自体は完全防水ではないという仕様。
お風呂場で使用するなら「濡れすぎに注意しながら扱う」必要があるんです。
実際に使った体験談レビュー

口コミは他人の声として参考になりますが、実際に使ってみるとまた違った発見があります。
ここではケアプロとメデュラ、それぞれを使って感じたリアルな体験をまとめます。
ケアプロDEEPを使って感じたこと
最初に驚いたのは「仕上がりのまとまり感」。
しっかりトリートメントを塗布してからケアプロを通すと、髪の毛一本一本が均一に潤ったような質感になり、根元から毛先までツヤが出ました。
特にダメージが強い部分ほど効果を実感しやすく、「ああ、これはサロンで使われる理由がわかる」と納得。
ただ、本体はスリムながら全長がやや長めなので、使い始めはサイズ感に慣れるまで少し戸惑うかもしれません。
それでも重量自体は約265gと軽量なため、持ちやすさの面では大きな負担になりにくいです。
それでも仕上がりの満足度が高いので、「しっかり時間をとってでもケアしたい日」には欠かせないアイテムになりました。
メデュラを使って感じたこと
実際にメデュラソニックシャインプロを使ってみて、まず驚いたのはトリートメントの入り方です。
普段は髪の表面だけがしっとりして終わり…という感じだったのですが、このアイロンを通すと、髪の内側まで成分がスーッと入っていくような感覚がありました。
手で塗布したときとは明らかに違います。
特に効果を実感したのは毛先。パサつきがちな部分も、ドライ後に指通りがなめらかになり「おっ、今日はまとまってる!」とすぐに気づけました。
また、キューティクルが整うからか、仕上がりに自然なツヤが出るのも嬉しいポイント。
鏡を見るたびにちょっとテンションが上がります。
私はお風呂上がりにバタバタしがちですが、水気を気にせずサッと使えるのは本当に助かります。
比較してわかったリアルな違い
実際に両方を使ってみて感じたのは、ケアプロは「じっくり髪を整えたい本格ケア向き」、メデュラは「毎日のケアを少し格上げしたい人向き」というはっきりした違いでした。
ケアプロはトリートメント成分をしっかり浸透させる力が強く、使った翌日は「サロン帰りみたいなまとまり」を実感できます。まさに週に数回の集中ケアとして頼れる存在。
一方メデュラは軽やかに取り入れやすく、毎日のケアに組み込みやすいのが魅力です。お風呂上がりや朝のスタイリング前に使っても負担にならず、習慣にしやすいと感じました。
どちらも髪の状態を整えてくれるのは確かですが、「本格派ケア」か「手軽さ重視」かで選ぶと、自分の生活スタイルにフィットさせやすいと思います。。
どっちを選ぶ?タイプ別おすすめ

ケアプロとメデュラ、それぞれに魅力があるからこそ「結局どっちを選べばいいの?」と悩む方は多いはず。
ここでは、ライフスタイルや髪の状態に合わせておすすめのタイプを整理しました。
自宅ケアを重視する人におすすめ
美容室に頻繁には通えないけれど、「毎日のケアで髪をきれいに保ちたい」という人にはメデュラがぴったり。
扱いやすい設計でルーティンに取り入れやすく、短時間でもうるおいとツヤを感じやすいのが特徴です。
パサつきや広がりを軽減しつつ、普段のトリートメント効果を底上げしたい方に向いています。
\自宅ケアを重視する方はメデュラソニックシャインプロ/
サロン級の仕上がりを求める人におすすめ
「髪のダメージを徹底的に補修したい」「サロン帰りのような質感を自宅で再現したい」という人にはケアプロDEEPが最適。
超音波の浸透力でトリートメント成分を深部まで届けられるので、ハイダメージ毛やカラー・ブリーチを繰り返した髪にも効果を実感しやすいです。
特別なイベント前の集中ケアや、週に数回のスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。
\サロン級の仕上がりを求める方はこちら/
コスパを重視する人におすすめ
ケアプロとメデュラは、実際の販売価格を比べると大きな差はありません。
どちらも数万円クラスの投資になるため、安さで決めるのは難しいでしょう。
違いが出るのは「その金額で得られる体験」。
- ケアプロはサロンでも導入されている安心感と、本格的な髪質改善を目指せる点が強み。
- メデュラは軽さや使いやすさといった操作性に優れていて、毎日の習慣に取り入れやすい。
つまり、コスパを考えるなら「価格」ではなくどんな効果を期待するか、どんなシーンで使うかを基準に選ぶのが正解です。
まとめ|ケアプロとメデュラの違いを理解してベストな選択を
ケアプロとメデュラは、同じ超音波アイロンというジャンルながらも「本格派」と「手軽派」という位置づけの違いがあります。
- ケアプロは、美容室でも使われるだけあって効果の実感度が高く、ダメージが大きい髪や「サロン帰りの仕上がりを自宅でも再現したい」という人にぴったり。特別な日のスペシャルケアや本格的な髪質改善を求める人におすすめです。
- メデュラは、シンプルで直感的に扱いやすく、毎日のケアに取り入れやすい点が魅力です。髪の大きなダメージ補修には向きませんが、パサつきや広がりを整えたい人、手軽にツヤとまとまりをプラスしたい人におすすめできます。
どちらも価格帯は近いので、「どんな仕上がりを求めるか」「どのくらいの頻度で使うか」で選ぶのが賢い選択です。
口コミや体験談を見ても、両方に満足している声が多いので、自分のライフスタイルや髪の悩みに合ったほうを選べば失敗は少ないでしょう。
最終的には、サロン級の仕上がり重視ならケアプロ、手軽さ重視ならメデュラ。
あなたの髪にとって最適な相棒を見つけて、毎日のケアをもっと楽しく、もっと上質な時間にしてください。